エンゲージリングのダイヤモンドの選び方
atelier tamariでは、一粒ダイヤモンドタイプのエンゲージリングは
ダイヤモンドのグレードを価格表からご希望のものをお選びいただけます。
※ダイヤモンドのカットグレードは
最上級の 「H&C(ハート&キューピッド)3エクセレント」
上位から2番目ランクの「H&C エクセレント」
いずれかよりお選びいただけます。
○コレクションエンゲージ 一粒ダイヤタイプ一覧はこちら
ダイヤモンドの材料は炭素。ただそれのみです。地下200~300キロのマントル中で炭素が偶然に結晶化し、押し固められ、ダイヤモンドは誕生しました。そして、音速を超える速さで上昇する特殊なマグマによって、奇跡的に地表付近まで運ばれたとされています。

“ダイヤモンドの4C” とは?
ダイヤモンドには、それぞれの個性や特徴、希少価値を評価するための基準があり、カラット・カラー・クラリティ・カットの頭文字をとって、「4C」とよびます。
Carat カラット
宝石の重さの単位で、1カラットは0.2グラムです。
カラットの違いは大きさに比例しますので4Cの中では1番見た目に影響する部分です。
カラットが大きくなると輝く面積は大きくなり希少性も高まりますが、総合的な品質評価があってダイヤモンドの価値が高まります。
カラット(大きさ)選びのアドバイス
atelier tamariのエンゲージリングは、カタログと一緒にお届けしている「エンゲージリング価格表」にて、デザインごとに可能な大きさを記載しています。
カタログをお持ちでないお客様は、お気軽にお問い合わせください。
①エンゲージリングらしい存在感を出すなら、0.25ct以上をおすすめします。
②普段使いに似合うのは、小ぶりのダイヤモンド0.15ctや0.2ctです。
③ご予算に合わせて、「大きさを重視されるか」「小さめでも輝きを重視されるか」でダイヤモンドはお選びください
④指輪のサイズが普通から大きめのかたは、0.2ct以上を選ぶ方がバランスがきれいです。

Color カラー
ダイヤモンドって何色のイメージでしたか・・?
一見無色に見えるダイヤモンドですが、黄色味を帯びているのが一般的なのです。無色透明のDカラーに近づくほど、輝きは明るくなり希少性が高まります。
マスターダイヤモンド(比較石)を使用し、最高レベルのDカラーからZカラーまでの23段階に分類されます。
ダイヤモンドの色味 Dが最高位で無色透明、E,F,G,H,I・・という風に、ランクが下がると徐々に黄色がかっていきます。
*なぜダイヤモンドは黄色がかっているの?*
ダイヤモンドが結晶化する際に窒素が含まれるとダイヤモンドは黄色味を帯びます。全く不純物元素を含まない状態に近づくほど、ダイヤモンドも完全な無色透明に近づきます。
カラー選びのアドバイス
①一般的にエンゲージリングにはGカラー以上がおすすめとされています。
②Dカラー Eカラーなら、プラチナのような白さのある地金であっても、無色の輝きを感じていただけるので、おすすめです。
③ご予算を抑えるご提案は、ゴールドのエンゲージリングに「FカラーやGカラーを選ぶ」というのも、良い選択です。
リングの地金がゴールド系なら、カラーが多少黄色味のあるダイヤモンドでも、華やかな印象となります。
Clarity クラリティ
クラリティはダイヤモンドの透明度をあらわします。クラリティグレードは10倍の拡大鏡を使用し、ダイヤモンドの傷やインクルージョン(内包物)の有無により判定されます。
内包物は天然の証と言われていますが、少なければ少ないほど透明感溢れる輝きを放ち、希少性が高くなります。
クラリティ:傷や内包物の評価。FL IF VVS1 VVS2 VS1 Vs2・・・と、FLを最高位に、徐々に傷や内包物があるダイヤモンドになります。
VVS2 までは、10倍に拡大しても発見困難、とされる微細な傷です。
クラリティ選びのアドバイス
①一般的に VVS1がトップグレードとされています。グレードに迷ったらぜひVVS1やVVS2をお選びください。
②atelier tamariでは、VVS1のさらに上のグレード IF もご用意しています。IFはひと目で輝きの違いがわかるくらい、透き通るような美しさです。人とは違うより上質なエンゲージリングをお求めの方は、希少なIFもご検討ください。
③ご予算によっては、VS1 VS2グレードも十分美しいダイヤモンドです。肉眼では見えない程度の傷や内包物です。安心してお選びください。
Cut カット
<カットの種類>
○EXCELLENT(エクセレント)
○VERY GOOD(ベリーグッド)
○GOOD(グッド)
○FAIR(フェアー)
○POOR(プアー)
の5段階に等級付けされます。
カットは、ダイヤモンド全体のバランスと、研磨仕上げの状態を表します。
ダイヤモンドの美しさを決める”輝き”を最大限に生かすためには、優れた技術が必要です。
カットのクオリティはダイヤモンドの輝きと価値に大きく影響します。
グレードは適正なプロポーションとフィニッシュ(ポリッシュ・シンメトリー)を元に、総合的に評価されます。
” プロポーション + フィニッシュ + 総合評価 “
この3つ全てが「エクセレント」のものを、3(トリプル)エクセレントカットとしています。
カット選びのアドバイス
① 最上級のカットグレード H&C トリプルエクセレントが最もおすすめとなります。
② カラーやクラリティが多少下がったとしても、カットが最上級のダイヤモンドは、他の欠点をカバーする美しさがあります。

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