2023.05.12 #指輪コラム 一覧に戻る

マット仕上げのリング(結婚指輪)の経年変化

マット仕上げの経年変化をご紹介

下の画像のリングはは ハンマーテクスチャーのマリッジリングです。

左は マット仕上げ

右は マット仕上げだったリングを、二年ほど使用されたリングとなります。

結婚指輪は、婚約指輪やファッションリングと比較すると

毎日つけっぱなしという方も多く、使用頻度が高いアイテムです。

そのため

「マット」「ヘアライン」等と呼んでいる「表面仕上げ」は

表面にだけ施していますので、使うと自然に研磨されて光沢が出て参ります。

とはいえ、変わりゆく表情もまた魅力です・・!

メンテナンスでは、

せっかく良い光沢が出ているので

そのままにして、洗浄だけしてください、とおっしゃるお客様も、意外と多いのです。

ご自分で育てていく風合いは、艶をます革製品のように、愛着が湧いてくるものなのでしょうね♪

左がマット仕上げ 右はマット仕上げの経年変化です

どれくらいの期間で艶が出ますか?

期間については、人によって様々なためお答えが難しいです・・

家に帰ったら、外しておく方と

ずっとつけて家事をされる方とを比較すると、ずっとつけている方の方が早くて

半年くらいで艶が出ている方もいます。

また、クロスで磨いていると艶が出てきます。

atelier tamariのメンテナンスについて

マット当て直しは無料でさせていただいていますので、お気軽にお申し付けください!

アフターサービスについてはこちらの記事もお読みください。

大切な結婚指輪のアフターサービスについても

お客様のお気持ちに寄り添う対応をさせていただきます。

New Posts