2025.06.18 #デザイン要素 一覧に戻る

仕上げの質感と仕上げと加工

アトリエタマリのセレクトオーダーリングおよびコレクションリングについて

仕上げ(または加工)の種類をご案内いたします。

アトリエタマリのセレクトオーダーメイドマリッジリング(結婚指輪) 左から鏡面仕上げ ブラシ仕上げ ヘアライン仕上げ マット仕上げ プラチナでの比較画像

1.鏡面仕上げ

名前の通り、顔が映るほどに傷なく磨き上げた仕上げです。

磨き直しをすることで、傷を消していくと艶が蘇ります。後から別の仕上げに変更もできます(納品後でも1年以内無料対応いたします)

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 仕上げの質感 ピカピカに磨いた鏡面仕上げのリング
1. polish(鏡面)

2.ブラシ仕上げ   

鏡面仕上げのリングに一手間加えて、ブラシを当てていくことで、ナチュラルに曇らせた質感です。使い込んだようなやわらなか風合いと、優しい艶感があります。tamariのオリジナル仕上げです。

使うことでできてくる小さな傷も、ブラシの質感と一体化してきますので、経年変化は少ないです。

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 仕上げの質感 ややビンテージ感を出した、ブラシ仕上げのリング
2. brash(ブラシ)

3.ヘアライン仕上げ

名前の通り、髪の毛よりも細い線で、鏡面仕上げのリングを擦ることで、艶を消していく仕上げです。

マットすぎず、上品な光沢を感じていただけます。

比較的取れてきやすいですが、後から当て直すメンテナンスで蘇らせたり、鏡面仕上げに変更したり、といった変更もできます。

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 仕上げの質感 セミマットな質感のヘアライン仕上げのリング
3. hairline(ヘアライン)

4.マット仕上げ

しっかりとした艶消し仕上げです。光沢感はありませんが、使うごとに艶は出てきます。

傷が目立ちにくい点も利点です。傷が目立ってもマット仕上げ直しを行うことで、また元通りに質感に戻すことができます。

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 仕上げの質感 しっかり艶消しのマット仕上げのリング
4. matte(マット)


5.グリッター加工

細かい槌目を入れて、磨き上げることでキラキラと輝かせる加工です。

鏡面仕上げよりも手作りらしいクラフト感を感じていただけます。年月を重ねると、徐々に槌目が丸くなるため、いずれはシンプルで、なめらかな凹凸の少ない表面となります。

※コレクションリング ハンマーとのペアもおすすめです。

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 仕上げの質感 細かな槌目でキラキラ輝く加工「グリッター」
5. glitter(グリッター加工)
アトリエタマリのセレクトオーダーメイド結婚指輪 鏡面仕上げと、グリッター加工をプラチナで比較しています。
上がグリッター加工、下が鏡面仕上げです。グリッター加工の方がキラキラします。

6.リネン加工

表面に地金に筋を入れながら線を描くことで、布地のようなしっとりとした質感となる加工です。

一見マットに見えますが、地金を掘り起こすため、角度によってはきらりと輝く光沢も感じられます。

当て直しは石がなければ可能です。(石があると当て直しはできません)

※フラットには不可です。

アトリエタマリ結婚指輪のセレクトオーダー 布地のようなややマットな質感の加工「リネン」
6. linen(リネン加工)

実際の事例

セレクトオーダーメイド結婚指輪 K18イエロー ナチュラルな艶感あるリネン加工に、ミルグレインを入れた制作事例です。
リネン加工のK18イエローゴールドです

セレクトオーダーメイド結婚指輪 細かな槌目のグリッター加工に、ミルグレインを入れた制作事例です。K18ホワイトとプラチナ
K18ホワイトとプラチナのグリッター加工

セレクトオーダーメイド結婚指輪 ヘアライン仕上げにひねり彫りを入れました。プラチナとピンクゴールドでの制作事例
プラチナとピンクゴールドのヘアライン仕上げ。ひねり彫りは鏡面仕上げがおすすめです
アトリエタマリのセレクトオーダーリング。シンプルな丸みのあるラウンド型で、K18シャンパンは鏡面仕上げ、K18グレーゴールド(ブラックゴールド)はマット仕上げです
鏡面仕上げ(K18シャンパンゴールド) と、マット仕上げ(K18グレーグレーゴールド) 対照的な質感

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