仕上げの質感と仕上げと加工
アトリエタマリのセレクトオーダーリングおよびコレクションリングについて
仕上げ(または加工)の種類をご案内いたします。

目次
1.鏡面仕上げ
名前の通り、顔が映るほどに傷なく磨き上げた仕上げです。
磨き直しをすることで、傷を消していくと艶が蘇ります。後から別の仕上げに変更もできます(納品後でも1年以内無料対応いたします)

2.ブラシ仕上げ
鏡面仕上げのリングに一手間加えて、ブラシを当てていくことで、ナチュラルに曇らせた質感です。使い込んだようなやわらなか風合いと、優しい艶感があります。tamariのオリジナル仕上げです。
使うことでできてくる小さな傷も、ブラシの質感と一体化してきますので、経年変化は少ないです。

3.ヘアライン仕上げ
名前の通り、髪の毛よりも細い線で、鏡面仕上げのリングを擦ることで、艶を消していく仕上げです。
マットすぎず、上品な光沢を感じていただけます。
比較的取れてきやすいですが、後から当て直すメンテナンスで蘇らせたり、鏡面仕上げに変更したり、といった変更もできます。

4.マット仕上げ
しっかりとした艶消し仕上げです。光沢感はありませんが、使うごとに艶は出てきます。
傷が目立ちにくい点も利点です。傷が目立ってもマット仕上げ直しを行うことで、また元通りに質感に戻すことができます。

5.グリッター加工
細かい槌目を入れて、磨き上げることでキラキラと輝かせる加工です。
鏡面仕上げよりも手作りらしいクラフト感を感じていただけます。年月を重ねると、徐々に槌目が丸くなるため、いずれはシンプルで、なめらかな凹凸の少ない表面となります。
※コレクションリング ハンマーとのペアもおすすめです。


6.リネン加工
表面に地金に筋を入れながら線を描くことで、布地のようなしっとりとした質感となる加工です。
一見マットに見えますが、地金を掘り起こすため、角度によってはきらりと輝く光沢も感じられます。
当て直しは石がなければ可能です。(石があると当て直しはできません)
※フラットには不可です。

実際の事例



