スタッフの結婚指輪
<お知らせ>
突然のお知らせですが、現在心斎橋ショールームの店長をしてくれている吉谷さんが結婚しました!
姓が藤井と変更になりましたので、オーダー中の皆様も、過去に担当させていただきました皆様も
また、これから出会うお客様も・・新しくなった藤井さんをよろしくお願いします!
さて今日は、結婚を記念して・・どんな結婚指輪を選んだのかを、対話しながら記事にしてみました♪
スタッフ目線で考えたデザインや、選んだポイントも皆様の参考になれば幸いです。
目次
二人は違うデザインで。後悔しない指輪選びのためには
藤井さんは“クラシック・マリッジリング”を選んでくれました!
新作として発表をした時から、「この指輪、好きです!」と気に入ってくれてくれていたリング・・
仕事しながら「結婚指輪はゴールドかな・・・やっぱりプラチナかな・・ お客様が迷う気持ちすっごくわかりました!」
と言いながら、入籍に間に合う日にちのギリギリまで悩んで選んだ地金は・・K18イエローゴールドです。
理由は
「自分に似合う色」「年をとっても着けたい色」
「小傷がついてきても、華やかさを保てる」
「幅広の存在感があるリングなので、肌に馴染んでくれる色」
といった点から。結婚指輪ならではの色であるプラチナもなかなか捨てきれなかったのですが
完成したリングを着けた結果、悩み抜いて好きな色を選んだということが、後悔の無い結果となったようです・・!
彼女のイメージにもぴったりな地金です。
対する旦那様は・・「これがいい!!」とアンティークテクスチャーのサンプルを見て即決となりました!
インスピレーションで良いと感じたデザインとのことで、
K18ホワイトゴールドの、セレクトオーダーリング「アンティークテクスチャー」です。
アンティークテクスチャーリングは、いわば「磨く前の状態」に近い、無垢な質感のリング。
それを日々使うことで磨いていく、そんなコンセプトも気に入ってくださりました。
こうして、「色も違う、デザインも違う」マリッジリングが出来上がっていきます。
「結婚指輪は何でもいい」もスタート地点
結婚指輪を見にいくまでは「何でもいいよ」と言っていた旦那様が
いざたくさんの指輪を前にすると、スイッチが入り、
自分の好みの指輪を選んでくれたことが嬉しい・・と話してくれた藤井さん。
一緒に着けるものだから、積極的に指輪選ぶをしてくれると嬉しいという気持ちはよくわかります!
atelier tamariは全てオーダーメイドリングですので、ご来店いただくとたくさん「聞き取り」があります♪
例えば・・「この色とこの色だったらどちらが好きでしょうか」「形は丸い方が違和感が無いですが、フラットなものとどちらが見た目は好きですか?」
と言った感じで、どんどん質問していくうちに
色々見て考えて、金属の知識もついてきたりすると、楽しくなってくださる男性も多いです。
指輪を選ぶことは、ものづくりのスタート地点に参加していただくことです。
男性ならではの目線だったり、アイデアが出てきたりすると、私たちもワクワクしてきます。
二人それぞれが着けたいデザインを選び、そして「この指輪、すごく良い〜」と気に入ってくれています。
妥協しないで選ぶことが、後悔しない結婚指輪を選ぶポイントですね。
二人だけの指輪の証 刻印は”カリグラフィフォント”で。
藤井さんのように「デザインが全く違うものになりました・・!」という方におすすめなのは、刻印にこだわるということ。
藤井さんの刻印は、くっきりと読みやすいという理由でレーザー刻印を選ばれました。
フォントは”カリグラフィ”を選び、シンプルに日にちとイニシャルを入れました。
「クラシック」な雰囲気が出ていて素敵です。
指輪の内側は二人にしか見えないものですが、特に日にちを見ると「こんなに時が経ったんだな」と感慨深くなったり
相手のことを思いやる気持ちが生まれたりすると思います。
セミエンゲージとしてエタニティリングのススメ
エンゲージリングについて、藤井さんは「まだ我慢なんです・・!」と言っていました。
理由は、旦那様が新しいお仕事をスタートさせたところだったので、軌道にのってからが二人のタイミング。
でも、せっかくの結婚の記念に何かリングを着けたいと、セミエンゲージリングとしてエタニティリングを選びました。
クラシックマリッジリングは、リング幅が広く存在感があるのですが(3mm〜4mmの間で選べます)
厚みがとても薄くすっきりとしているのが特徴です。
厚みが薄いという点が、華奢なエタニティリングと重ね付けがとても相性が良いのです・・!
マリッジリングはゴールドにしたので、エタニティリングは対照的なプラチナを選び、
ダイヤモンドが白く輝くラインを描き、ゴールドのリングを縁取るような美しい重ね付けセットとなりました。
ちなみに、エタニティリングは通常より一回り細く(1.3mm幅)して、あえて主張しすぎない印象にしています。
重ねた時は豪華な印象になりますし、それぞれ1本ずつ着けても素敵です。
スタッフの結婚指輪について、いかがでしたか・・?
スタッフもお客様の立場になって初めて、結婚指輪選びの楽しさはもちろん、難しさも感じたりしたそうです。
結婚指輪選びで悩むポイントは、一人一人違っています。
まずはアトリエタマリのアドバイザーに「解決策は無いか」をお気軽に話してみてくださいね。
アトリエタマリは小さなお店ですが、親身になってお聞きし、作り手は希望を叶える努力をいたします・・!
最後に・・
3つの指輪は、二人のこれからを共に歩む
自分には大切な存在がいるのだということを確認するためにも、大切なものです。
私はアトリエタマリのデザイナーであり、作家であり、大好きな仕事をさせてもらっています。
それは支えてくれるスタッフがいるからこそ・・
心より結婚おめでとうございます!!たくさん幸せになってくださいね。
By atelier tamari KAORI SATO
有形文化財の建物でリング選びを・・
大阪(心斎橋)/ 京都(三条)の結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイド・アトリエ
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