ラウンドブリリアントカットと、ローズカットの違い(2026最新)
ダイヤモンドには様々なカットの種類(形状)があるのをご存知ですか?
皆様が「ダイヤモンド」といえばきっとイメージするのは「ラウンドブリリアントカット」だと思います。
その他、プリンセスカットやスクエアカット(正方形カット)、エメラルドカット(長方形のカット)
ペアシェイプ(しずく型)、ハートシェイプ(ハート型)などなど・・
その中でも「オールドカット」と呼ばれる、古くからあるカット形状があります。
オールドカットとは、主に18世紀〜19世紀にヨーロッパで、手作業で作られていたダイヤモンドのカット。
現在のダイヤモンドにはない、温かみを感じる柔らかな輝きがあるのですが
その中でも、「ローズカット」という、薔薇の蕾のようなカットについて。
こちらの記事では、ローズカットとはどのようなカットなのか
「ラウンドブリリアントカット」との違いや、制作事例についてお話させていただきますね。

目次
ローズカットダイヤモンドとは?
その名の通り「薔薇の蕾」のようなダイヤモンドのカットです。
三角形を組み合わせた、24面のドーム状のカットで、裏面が平らで厚みが薄いのが特徴です。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが発明されるまで、主流だったダイヤモンドのカットで、その起源は16世紀ごろに遡るそうです。
ローズカットを含めた「オールドカット・ダイヤモンド」は控えめな輝きで、
ゆらめくような光を宿し、エンゲージリングに仕立てると、アンティークジュエリーのような魅力があります。
ローズカットダイヤはカットの面が少ない(大きい)故に、ダイヤモンドの傷や内包物が目立ちます。
だから、atelier tamariでは厳選して、透明度の高い内包物の少ない美しいものを使っています。
以下は、ローズカットダイヤモンドのルース(裸石)の写真です。


「ラウンドブリリアントカット」とは?
ダイヤモンドの現代的なカットです。
反射や屈折率を計算して研磨し作られた、58面(または、キューレットを含めない場合は57面)のカットで構成されています。
ダイヤモンドは、カットをしなければどんなに美しい原石でも輝きません。
ダイヤモンドの上から入った光が、石の内部で「全反射」することで輝きます。
輝きを最大限に生かすため、ダイヤモンドの屈折率に合うように、全反射するように計算されているのがラウンドブリリアントカット。
まさに、このカットはダイヤモンドをどれだけ輝かせることができるのかを、研究された成果なんです。
例えば0.2ctのダイヤモンドなら 直径はわずか3.8mm程度、深さは2.4mm程度の小さなダイヤの表面にある、複雑なカットが輝きの元となっています。
以下の写真は鑑定書の一部。一つ一つのダイヤに形状のレポートが記されます。

ラウンドブリリアントカットであっても、微妙な角度の歪みや面の構成割合によって、光は逃げてしまうそうです。
原石からカットのシミュレーションをパソコンで行い、そのデータを元に熟練した研磨の職人がダイヤモンドを削って作り出すそうです。すごい技術ですね。
その中でも、アトリエタマリのエンゲージリングでは、
ダイヤモンドのカットグレードは全て「ハート&キューピッド(H&C)トリプルエクセレントカット」という、最上級の正確なカットのものを選んでいます。
ダイヤモンドについて知れば知るほど、このカットを施すのがどれほど大変な技術なのかと、感動を覚えます。
光の反射が最大に生かす、抜けるような美しい輝きがありますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。
※ハート&キューピッド(H&C) とは、正確なカットのダイヤモンドにだけつけられる証です。

ローズカットダイヤモンドとラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが指輪になった時の違い
atelier tamariのエンゲージリングの種類の中で”fleur(フルール)・エンゲージリング”というデザインがあります。
フランス語で「花」を意味するこのリングは、ダイヤモンドのカットを、以下2つのタイプのものから選ぶことができます。
1. “ラウンドブリリアントカット”のダイヤモンド
fleur(フルール)ラウンドブリリアントカットについてはこちら>>
2. “ローズカット”のダイヤモンド
fleur(フルール)ローズカットダイヤについてはこちら>>
atelier tamariのエンゲージリング”fleur(フルール)”で、
実際にリングになった時の、ダイヤモンドのカットの見え方をご説明します。

以下写真は、重ねた上のリングは直径3.5mmのローズカットダイヤ
下のリングは直径3.8mm程度の0.2ctラウンドブリリアントカットです

こうして並べてみると、違いがよくわかりますね!
ローズカット(上)の方がカジュアルな印象で、普段使いのファッションジュエリーとしてもおすすめ。
アンティークな雰囲気の指輪なら、断然ローズカットの方が雰囲気が出ます。
ラウンドブリリアントカット(下)の方は、やはり婚約指輪らしい輝きと気品があります。
輝きを重視されるなら、断然ラウンドブリリアントカットをおすすめします。
何より、エンゲージリングならではのダイヤモンドですので、婚約指輪ではラウンドブリリアントカットを選ぶ方が多いです。
ラウンドブリリアントカットには、鑑定機関発行の鑑定書が無料で付属しますので、将来へ引き継いでいくこともできますね。
ダイヤモンドの高さの違いについて
ダイヤモンドには「深さ(高さ)」があります。それに合わせて、リングの枠の高さも違います。横に置いてみると・・
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの方が深さがあるため石枠にも高さが出ます。(カラット数が大きいほど、高さがより出てきます)
「出っ張りが少なく、高さの低いエンゲージリングが欲しい」という方には、ローズカットダイヤを使ったものもおすすめできます。

ローズカットダイヤでの婚約指輪制作事例
atelier tamariのエンゲージリング”fleur(フルール)”は、
ラウンドブリリアントカット・ローズカット この2種類を、ダイヤモンドの大きさを選んでセッティングできる、オーダーメイドエンゲージリングのベースデザインです。
過去の制作事例を何パターンかご紹介させていただきます。

まずは、ローズカットの制作事例をご紹介します。
アンティークジュエリーのような雰囲気が美しい、ローズカットダイヤモンド・・
カット面が少ないので、地金の色がややダイヤモンドに映り込み、ゴールドだとやわらかなベージュ色に見えたり、そこが魅力でもあります。
ateleir tamariでは8色の地金の色、仕上げの質感、ミルグレインなどのオプションなど
さまざまの要素を組み合わせてデザインができますので、オリジナルのローズカットダイヤリングのオーダーメイドをお考えの方はぜひご相談ください。
制作事例(ローズカットダイヤ)






ラウンドブリリアントカットでの婚約指輪制作事例
次に、「ラウンドブリリアントカット」での、エンゲージリングの制作事例をご紹介します。
ダイヤモンドの大きさは[ 0.15ct〜0.25ctの間]で制作可能です。
フルールエンゲージリングのような、フクリン枠(石を金属で包み込む石留め)のダイヤモンドは、「立て爪タイプ(ソリティア)」ダイヤモンドよりも、石枠がやや大きく感じられます。
そのため、小ぶりなダイヤモンドでも存在感が出てくれる、というメリットも。
ダイヤモンドは大きくなると価格も上がりますので、0.2ct以下のダイヤモンドなど小さめを選ぶことで、全体の価格を抑えることもできます🎵
なお、ローズカットか迷ったら・・
ダイヤモンドの輝きの美しさ、品質を重視される方は、ラウンドブリリアントカットをお選びください。
プロポーズダイヤモンド の場合もお選びいただけるデザインです♪
制作事例 ラウンドブリリアントカット






その他、fleur エンゲージリングの制作事例は こちらのページ からご覧ください!
オンラインでのオーダー方法や価格
atelier tamariの” fleur(フルール)”エンゲージリングは、ショールームでたくさんのデザイン要素から
カスタムオーダーでオリジナルのデザインにお仕立てできます。
ラウンドブリリアントカットの場合は、グレードアップダイヤモンドも現物ルースを見てお選びいただけます。
オンラインオーダーをご検討の方は、以下のページからお進みくださいね。
fleur ローズカットダイヤのリング オーダーページ>>
fleur ラウンドブリリアントカットのリング オーダーページ>>
※サンプル貸し出しは、LINEなどから直接お問い合わせ下さい
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