リングのベースの形について
指輪のデザインをする時に、基本となるのが「形」です。
マリッジリング(結婚指輪)のベースの形ってどんなものが良いのでしょう?
atelier tamariのカスタムオーダーのマリッジリングでは、まずはリングの形をベースとしてお選びいただきます。
5種類の形を写真で比較してみました。
1.Roud(ラウンド)

ベーシックな甲丸のリングです。リング幅を選ばず、またどのテクスチャーを選んでも綺麗に仕上がる
最もおすすめの形です。
薄すぎず・・分厚過ぎず・・の程よい厚み具合を、試作を繰り返しデザインしました。
付け心地と見た目の美しさ・・どちらもご安心下さい。
2. Volume Round(ボリュームラウンド)

1のラウンドに厚みを乗せたタイプ。ラウンドでは少し重厚感が物足りない、という方におすすめです。
幅が広くなるにつれ、比例して厚みがアップしていくため 最大幅は2.6mmまでとさせていただきます。(これ以上幅広になると、厚みが出過ぎて違和感が増すため)
幅も2.8mm以上にして、厚みもボリュームラウンドのように出して制作されたいという方は、別途お見積もりとなりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
※リングシミュレーターでは、この形状は表示されません。
3.Flat(フラット)

角のくっきりとした平打ちのリングです。
結婚指輪では意外と珍しい形状です。どのテクスチャーを選んでもシャープな印象となりますが、
この形にするなら↓
●シンプル ●リネン(上の画像) ●ハンマー ●グリッター ●ストーン
がおすすめです。
また、「フラット」をご選択の方のみ、リングの側面についてはテクスチャーを入れるのか、入れないのかをお選びください。
- Soft flat(ソフトフラット)

2のフラットの角を落としたような形で、ちょうどラウンドとフラットの中間のイメージです。
どのテクスチャーを選んでも素敵に仕上がります。
5. Plate(プレート)

厚みの薄い形状で、薄い板を指に巻いたようなイメージとなります。
平打ちよりはややカーブをかけた、ほんのりとした丸みがありますが、ラウンドほど丸くはありません。
違和感が少ない付け心地ですので、結婚指輪は重たくなくて、軽やかに身につけたいという方におすすめです。
atelier tamariのカスタムオーダーメイドマリッジリングの製作事例の写真も
よかったら形をポイントにして見ていただけたらと思います!