2022.08.01 #デザイン要素 一覧に戻る

結婚指輪や婚約指輪の仕上げについて

tamariのリングは、マリッジリングもエンゲージリングも「仕上げ」をお選びいただきます。

「仕上げ(finish)」は、その名前の通りなのですが

「艶を出す」「艶を消す」といった仕上がりの質感の違いのこと。

以下に基本の4種類の仕上げのリングを並べてみました。

左から ●マット  ●ブラシ  ●ヘアライン  ●光沢


①光沢仕上げ

1)表面にテクスチャーの無いもの(表面がつるっとしているものが当てはまります)

傷なく顔が映るまでに磨き上げた、ピカピカの仕上げです。鏡面仕上げとも呼びます。

光沢(鏡面仕上げ)の結婚指輪

2) テクスチャーがあるもの

↓ テクスチャー”glitter(グリッター)” 光沢仕上げです。

このテクスチャーは「光沢仕上げ」が最もこの繊細な槌目の輝きが生きてきます。

↓ 

上のリング:テクスチャー”LINEN(リネン)” 光沢仕上げ

下のリング:テクスチャー”Antique(アンティーク)” 光沢仕上げ


②ブラシ仕上げ

●セレクトオーダーの場合 テクスチャーの無い「シンプル」なもののみ

●コレクションリングやエンゲージリングの一部デザイン

ブラシ仕上げと呼んでいるこの質感は、

光沢に仕上げたリングの上から金属のブラシを当てることで、曇らせています。

程よい艶感とナチュラルな雰囲気で、手仕事の味わいがあります。

ただし、光沢仕上げ(鏡面仕上げ)のリングを使用するとこのような質感に自然となります。

地金やデザインによっても、仕上げの具合には個体差があります。

シャンパンゴールドの結婚指輪


③ヘアライン仕上げ

名前の通り”髪の毛”のほどに細い線を重ねて艶を消している仕上げです。

ほんのりと光沢感が残り上品な質感となっています。

ピカピカしたリングは苦手で、でもマットほどの艶消しではない指輪をお求めの方に

ちょうど良い仕上げとなっています。

④マット仕上げ

細かい砂状の天然石の粒を当て、傷をつけることによって艶を消しています。

さらりとした質感となります。

マット仕上げの結婚指輪

↓ テクスチャー”hammer(ハンマー)”の

上が光沢仕上げ 下がマット仕上げです。

ハンマー打ちの結婚指輪

仕上げによってお手入れ方法が異なりますので、

よろしければ お手入れ方法についてのブログをお読みください。


有形文化財の建物でリング選びを・・

大阪(心斎橋)/ 京都(三条)の結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイド・アトリエ

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