2023.02.09 #指輪コラム #制作風景 一覧に戻る

結婚指輪石留め風景

atelier tamariのマリッジリング(結婚指輪)をデザインする中で

こだわっているのは”石留め”です。

どうやってダイヤモンドを留めている?

よくお客様から「どうやって留めているのですか?」と聞かれます。

接着しているのではなく、地金に円錐型の小さな穴をあけ、そこにダイヤモンドを嵌め込み、

画像のようにタガネという針のような棒を使って爪を作り留めているのです。

結婚指輪に留めるダイヤモンドは1mm〜1.3mm直径くらいの、とてもとても小さなダイヤモンドを留めるのですが、

デザイン打ち合わせの際に、石留めの方法(デザイン)と、ダイヤモンドのカラーや大きさを選んでいただきます。

石留めはルーペで石を拡大しながら行う、とても緻密な作業です。

石留めマリッジリング制作事例

ダイヤモンドは透明の他、ブラウン・ブラック・ブルーも選択いただけます。

リングの内側なら、カラーストーン(バースデイストーン)もお選びいただけます。

内側に留める石については、こちらのjornalをお読みください → https://atelier-tamari.com/journal/post-5250/


結婚指輪に留めるダイヤモンドの色

atelier tamari のマリッジリングの中で

ダイヤモンドがポイントとなっている製作事例をご紹介します♪

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定番の4つの小さな爪を付けた留め方は、爪の方向でも印象が変わりますね↓

片側ミルグレインのマリッジリング

tamariでは「太陽留めと、星留め」と呼んでいる、彫り模様の中にダイヤモンドを留める留め方↓

1枚目写真が”太陽留め”  

2枚目写真が”星留め”です。

ミルグレインに星留めの結婚指輪

大人っぽさが出る、爪を付けずに留める留め方(ふせこみ)↓

カラーダイヤモンドをポイントにしたり、数を増やしたり・・

過去の製作事例からヒントを得て、お二人だけのデザインを考えていきましょう。

誰かとお揃いではなく、二人だけがお揃いのマリッジリング・・

きっと愛着もひとしおだと思います。

ホームページのギャラリー( https://atelier-tamari.com/gallery/ )では、たくさんの製作事例を日々アップしています

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